明治43年（1910）に地元の実業家たちの手により作られた芝居小屋です。古典的様式の中にレールを使った廻り舞台などの特徴をもった芝居小屋で、多くの芸能人たちが来園しており、国指定重要文化財として指定されている。

山鹿市と菊池市にまたがる7世紀後半に大和朝廷が築いた古代山城（朝鮮式山城）。城跡は国指定の史跡「鞠智城跡」に指定されており、八角形鼓楼・米倉・兵舎・板倉などが復元され一般公開されている。

国道325号線沿いにあるユニークなメロンの形をした道の駅。七城は、メロンの産地で、メロンの特設売り場を始め、シャーベットやジャムなどの加工品や、地元の農産物、弁当、惣菜などが販売されている。レストランも常設。

加藤清正によって慶長6年（1601年）に築城され、別名銀杏城とも呼ばれる日本三大名城の一つ。美しい曲線で築かれた石垣や自然の地形を利用した独自の築城技術になっている。また、桜の名所で3月下旬から4月上旬には約600本の桜が咲く桜の名所でもある。2016年4月の地震により大きな被害を受けたが、再建も進み2019年10月には特別公開されている。

本格的な中国宮廷建築様を取り入れた公園。シンボルである孔子像を納めた祀聖亭や、三国志物語や花鳥風月の山水画が彩る回廊や古代中国の衣装や楽器が並ぶ展示館、資料館などがある。

国道387号線沿いにある物産館。旬の野菜や果物、切り花などを販売している。安全・安心な食にこだわった品揃えがあり、名物の「だご汁」が食べられる軽食コーナー設置。特に手作りのお弁当が品切れするほどの人気。

迫間川上流に位置する県内最大級のダム。ダム建設で造られた班蛇口湖はボート場として整備されており練習や公式試合用に利用されている。併設する竜門ダム防災情報施設では、防災に関する情報やダムの模型や写真などを見学することができる。

南北朝時代、南朝方の武将として親王とともに戦った菊池武時、武重、武光が主祭神として祀られている。境内には、菊池歴史館があり、菊池千本槍など菊地氏500年の歴史の遺物が展示されている。

菊池公園は、ソメイヨシノやヤマザクラなど約3000本の桜が咲き誇る。開花期間中は、夜間にライトアップが施され幻想的な夜桜を楽しむことができる。公園内にある観月楼展望所や桜や市内が一望できる絶景スポットです。

別名「イデベンチャー」と呼ばれ、7月〜9月の期間中体験できる大自然アトラクション。井手とは、水田に水を引き入れるための用水路のことで、その用水路にヤック（二人乗り）を浮かべ水の流れに身を任せ橋やトンネルをくぐって探検気分を満喫できるスリル満点体験プログラム。

知る人ぞ知る名水「若木水源」の里で自然に囲まれた自然に囲まれた自然の釣り堀です。貸し竿もあり、イワナやヤマメなど釣った魚を調理してもらうこともできます。天然の小川があり水遊びもできる。

たまご庵物産館には、毎朝、直営農場から運ばれるたまごの他に地元の生産者が持ってくる新鮮な農産物が並ぶ。館内にはたまごを使った惣菜や加工品、お菓子なども豊富に揃っている。施設内にあるレストランでは、人気のオムライスや親子丼を食べることができる。

西日本最大の酪農王国、菊池市にあるアイスクリーム専門店。新鮮な朝絞り乳をベースに濃厚ながら後口さっぱりのアイスクリームが自慢。特に「芸術ソフト」が人気で行列ができるほど。

国道325号線沿いにある道の駅。畜産が盛んな地域で旭志牛を使ったメンチカツやコロッケも人気。施設内にあるレストランでも旭志牛の焼肉も味わえる。夏は蛍、秋はコスモスなどが楽しめる。

菊池渓谷の丘陵地に広がる27ホールのチャンピオンコース。爽やかな高原の風を感じながら山岳コースが楽しめる。

阿蘇外輪山の中腹に広がるくまもと自然休養林。天然クーラーと称され、夏場でも身を切るような清流は避暑地としても最適と言われている。春は新緑、秋は紅葉、冬は霧氷の花などを楽しむことができる。

北外輪山の一峰。かつて遠見ヶ鼻と呼ばれていたが、ここを訪れた徳富蘇峰が眺めの素晴らしさに「大観峰」と名付けたと言われています。ここから望む阿蘇五岳や九重連山はすばらしく雲海なども見ることができます。

ゲンジボタルの鑑賞スポットとして人気が高い地域。おすすめは5月中旬〜下旬は「二鹿来川流域」。6月上旬までは「渡瀬川流域」。風がない日であれば蛍の乱舞が見られることもある。