2020.03.30
朝採りたけのこ
白金の森には、春の食材としてたけのこがあります。
今日は朝から天気も良く、代表の松岡と料理長とたけのこ掘りに行ってきました。
踏み入れた竹林は、見上げるほどの高い竹が何本も空に向かってそびえ立っていました。
足元には笹の葉がびっしりと敷き詰められ慣れない竹林の中を踏み締めながら歩きます。
たけのこ探しがスタートして2分ほど経つと、松岡が手招きします。
行ってみると、土の中から3㎝ほどの頭を出したたけのこが見つかりました。
「あった〜!」と歓声の声。 すかさず、土の中にくわを入れて掘り起こすのは代表の松岡。
さすが農夫!慣れた手つきです。
一つが見つかれば、また一つと大きさの違いはありますが、
次々とたけのこが掘られていき、料理長が松岡の後を追って、
たけのこを拾っていきます。
その中で、一番の大物がこのカゴに入ったたけのこ。 30㎝以上の代物です。
重い!片手では持てない。
一番の収穫を終えたところで、「今日の料理の分のたけのこはこのぐらいで」と料理長の一声でたけのこ掘りは終了。
最後に、収穫したたけのこを並べてパチリ。
料理長から、「今日のメニューに、この朝採りたけのこを刺身として出そうとかな」というつぶやきが…。
料理長の頭の中には、このたけのこを使ったレシピがいくつもあるようで、確か「たけのこの炭火焼」が4月からメニューの一品として出てくるようです。
旬の食材だから、香りや風味を一番に考え料理長が拵えます。
ぜひ、香り立つ春の料理をご賞味くださいませ。