2021.07.12
地域社会の発展のために生まれた「シェアハウス白金」
「シェアハウス白金」に込めた想い。
6月末に完成し、8月から入居が開始する「シェアハウス白金」。
一体、何をする施設だろう?とお思いの方も多いと思います。
メディア等でご覧になってご存知の方もおられると思いますが、
白金の森は、菊池市と包括的連携協定を締結し
一枚岩となって、地域社会の発展に努めていこうと計画しています。
その一環が、「シェアハウス白金」なのです。
田舎の課題は、住民の高齢化・過疎化などが挙げられます。
菊池の地区の中にも、この課題を抱えているところはあり
空き家問題なども、併せて課題になっています。
一方、「田舎暮らしをしたい」と都会から地方へ移り住む人も多く
その移住先に菊池を選んでもらえたら。
そして、地域に貢献してもらえる人材に育ってくれたら。
シェアハウスは、将来を見据えた人材育成の場。
つまり、社会人の学校のようなものです。
せっかく、菊池に来たいと考えてくれたのだから、
私は、彼らの菊池の親になりたいと考えています。
何も知らない土地に移住し、
不安を抱えたまま、せっかく持っている実力を発揮できず
また、都会に戻っていく・・・
それでは、もったいない。残念でなりません。
田舎で暮らすためのイロハを教え
彼らの能力と、菊池でその力を必要としている方々をつなぎ
ビジネスを成立させ、自立へと促す。
シェアハウスへの入居は1年間契約が原則ですが、
定住へと進んでいけるなら、さらに2年目は
定住地を一緒に見つけ生活環境を整えるお手伝いをしてまいります。
将来は、シェアハウスのメンバーが、
地域の課題を解決できる一助になればと思っています。
コッコファームを立ち上げた時から変わらない
「将来、必ず訪れる田舎の課題を解決する」という想い。
それを、若者の力を借りながら、シェアハウスで叶えていきます。
■「シェアハウス白金 」採用条件について
①菊池市外居住者で菊池市に移住・定住予定の独身男性
②社会人経験があること
③将来的に起業や就農などを考えている
④入居は1年を原則とする
・部屋数:8室
・諸経費:家賃・月額40,000円、共益金10,000円、敷金50,000円(入居時)
・共用部:スタディルーム、LDK、テラス、バス、トイレ、キッチンなど
お問い合わせは、シェアハウス白金のホームページからお願い致します。