農のオーベルジュ 白金の森

コッコファーム

開業までの道のり

自らが、道をひらく。

― 厳しき道 されど我が道 愛の道 ―
これは座右の銘ですが、自らがつくったものです。人生を歩くには、楽なことばかりではありません。むしろ、様々な苦難ばかりが待ってます。だから、己(おのれ)の道は自身で切り開く覚悟と信念が常に必要だと思っています。

手作りの道。

白金の造成が進む中で道路へ続く道も手作業で行いました。底冷えする冬の寒い日でしたので、購入したアスファルトをお湯で温めながらの作業でした。

支え合う仲間に囲まれて。

道をつくるにも私1人の力では何にもできません。たかがしれたものです。大切なのは、支えてくれる仲間たちがいるからです。心をひとつにして、みんなで作る道こそ、本物の道だと信じて疑いません。

3兄弟の絆、強い結束。

忘れてはならないのは弟たちのことです。たまご屋を創業して、ほぼ半世紀が経過します。「いろはのいの字」も知らなかった素人の自分を、最初から応援したのはこの弟たちです。私は、よく三本の矢に例えますが、弟達の協力があってこその今の私があると思っています。

2017年春、起工式を迎える。

多くの仲間やたくさんの励ましで、起工式を迎えることができました。地元の市長や関係者がたくさん集まってお祝いをしていただきました。一方、大きな責任も感じました。「夢は大きいが、また不安も大きい」正直な気持ちでした。

現場の声をしっかり聞きながら。

2017年夏。猛暑の中で工事が進む。

戦略会議、チームのチカラ。

温泉棟建設始まる。

吹き出る黄金の湯。

白金(プラチナ)の輝き。

白金の森の高台に登ると、
おおきな青い空が広がっています。
東には阿蘇の山脈、鞍岳、
北には八方ヶ岳がどっしりと腰をおろし、
西に目をやると三ノ岳(さんのたけ)のむこうには
雲仙の普賢岳がそびえています。

白金の森の丘の上の雲を見ると、
とても勇気が湧いてきます。
見おろすと菊池市の家(や)なみが見えます。
いにしえの昔、平安時代「菊池一族」の
武士(もののふ)たちも
同じ雲を見て、世を変える志を
たてたのでしょうか。

「助けあい、励ましあい、志たかく」
そんな声が聞こえてきそうな風景の中に
私は立っています。